品質管理
1-. 病原微生物の検査
方法
検査項目
証明書
方法
- 受精卵の移植を受けたラットは、出産後の一定期間までビニールアイソレータにより個別飼育される。
- 出産ののち、子ラットが離乳するのを待つ。
- 親ラットを用いて病原微生物の検査を行う。
検査項目
- 唾液腺涙腺ウイルス
- センダイウイルス
- ティザー菌
- 肺マイコプラズマ
- ハンタウイルス
- 気管支敗血症菌
- ネズミコリネ菌
- 肺パスツレラ
- サルモネラ菌(ネズミチフス菌)
- 肺炎球菌
- シファキア ムリス
- 十二指腸内原虫
- 盲腸内原虫
- 外部寄生虫
証明書
- 獣医師署名入りの検査終了書をお送りします。
2-. 凍結受精卵の発生能の確認
凍結保存された受精卵の一部を融解、以下のいずれかの方法を用いてその発生能を確認します。
凍結保存された受精卵の一部を融解、以下のいずれかの方法を用いてその発生能を確認します。
- 体外培養により、2細胞期以降への発生を確認
- 仮親への移植による産子作製
3-. 凍結精子の受精能の確認
凍結保存された精子の一部を融解、体外受精により、その受精能を確認します。
凍結保存された精子の一部を融解、体外受精により、その受精能を確認します。
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